司法書士試験  一発合格へ

令和2年度司法書士試験 合格しました。

模擬試験の記録

模試


こんばんは。

りーすけです。

 

私は、模擬試験をかなり多く受けた方だと思います。

理由は、本番で緊張して時間不足とならない為に、

解答のプロセスを体に覚えさせようと思ったからです。

また模試は日曜日に必ず受けました。

これによって、本試験日も何らいつもと変わらない日だと

脳をいい意味で騙すことで、緊張を抑えました。

現に、本試験前日は変に緊張することなく、

8時間しっかりと熟睡出来ました。

なお、当日も頭が真っ白という極端に緊張した状態にはならず、

程よい緊張感を保てたと思います。

模擬試験を利用して、仮想本試験を何度もシミュレートするという方法は、

時間のある専業受験生にはお勧めです。

 

 

模擬試験での時間配分目標は、

午前:75分解答、45分見直し

午後:択一1時間、不登記述1時間、商登記述1時間

でした。

 

模試慣れしてきた8月頃からは、

午後の解答が以下のようにペースアップしました。

午後:択一45分、不登記述50分、商登記述50時間

 

そして、本番の実績ですが、

午前:60分解答、60分見直し

午後:択一55分、不登記述1時間、商登記述1時間分

でした。

模試を利用して解答速度を上げていなければ、

本試験は少し時間切れだったかもしれません。

 

 

以下、模擬試験の記録を本日時点で閲覧可能なもののみ記録しようと思います。

時系列に書いていきます。日付は受験日です。

 

2020/3/6 伊藤塾 プレ模試

午前:31 午後:23

記述は自己採点

 

2020/4/5 TAC 実力check模試

午前:30 午後:30

記述:13点(不登 3、商登10)

記述足切の為、総合判定なし 

 

2020/5/10 伊藤塾 全国公開模試第1回

閲覧不可

記述足切

 

2020/5/17 LEC 全国公開模試第1回

午前:27 午後:30

記述:32.5点(不登 17.5、商登15)

C判定 記述足切

 

2020/5/31 LEC 全国公開模試第2回

午前:29 午後:27

記述:57点(不登 24、商登33)

S判定

 

2020/6/14 TAC 全国公開模試第2回

午前:32 午後:27

記述:44点(不登 29.5、商登14.5)

B判定

 

2020/6/28 TAC 全国公開模試第1回

午前:30 午後:32

記述:43.5点(不登 28.5、商登15)

B判定

 

2020/7/5 伊藤塾 全国公開模試第2回

閲覧不可

A判定

 

2020/7/19 TAC 全国公開模試第3回

午前:26 午後:26

記述:47点(不登 28.5、商登18.5)

C判定

 

2020/7/26 LEC 全国実力判定模試

午前:26 午後:28

記述:52点(不登 18、商登34)

S判定

 

2020/8/2 伊藤塾 ファイナル模試

閲覧不可

A判定

 

2020/8/9 辰巳 全国公開模試第1回

閲覧不可

B判定

 

2020/8/16 LEC 全国スーパー公開模試第1回

午前:28 午後:33

記述:54.5点(不登 26.5、商登28)

S判定

 

2020/8/23 TAC 直前公開模試

午前:31 午後:33

記述:60点(不登 33.5、商登26.5)

A判定

 

2020/8/30 LEC 全国スーパー公開模試第2回

午前:29 午後:30

記述:68点(不登 34、商登34)

S判定

 

2020/9/13 LEC 全国スーパー公開模試第3回

午前:30 午後:32

記述:56点(不登 31、商登25)

S判定

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5月下旬以降は、記述の点数が安定したように思います。

TACで、最高評価のA判定を取るのは他予備校と比べて難しかったです。

 

模試の復習は、当日中に長くても3時間程度で終わらせました。

択一は間違っている箇所をテキストに書き込み、

記述は間違いノートをアップデートしていく作業に留めたからです。

 

模擬試験と本試験の択一正解数の比較

・午前

模試直近4回平均 29.5問

本試験 32問

 

・午後

模試直近4回平均 32問

本試験 28問

自己採点結果→ https://shoshi-kun.hatenablog.com/entry/2020/10/06/141436

 

午前、午後の択一の合計得点としては、模試と本試験で

大きく乖離はありませんでした。

 

要因としては、以下を考えています。

1. 初受験の為、模試の問題は全て目新しく、

 未出の知識への対応力が上がったこと。

2. 模試を多く受けたことで、解答ペースが上がり、

 時間配分に余裕が生まれていたこと。

3. 模試の習慣化により、過度に緊張することがなかったこと。

 

また、受験1年目で、模試の成績の安定、

まだ自己採点ですが、本試験でこの

点数を取ることができたのは、

オートマによる力が大きかったと思います。

 

↓ オートマが気になる方は、以下チェックしてみてください。

 

 

ただ、記述に関しては、ちょっと模試と感覚が違ったので、

また別に書こうと思います。

 

   模擬試験と本試験の記述の感覚の違いについて、

 ↓ 気になる方クリックお願いします。

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