司法書士試験  一発合格へ

令和2年度司法書士試験 合格しました。

長時間の勉強が難しい方へ ~自分が変わるアイテム5選~

勉強,司法書士

こんにちは。

 

りーすけです。

 

私は、4月から6ヶ月間、10~12時間の勉強を1日も休まずに継続しました。

以下の記事に私の勉強の詳細を書いておりますので、参考にしていただければと思います。

shoshi-kun.hatenablog.com

 

勉強を長時間、且つ長期間継続するには、まず勉強環境を整えることは非常に重要だと思います。

 

ここでは、私がこれまで実際に使用してきて、長期間の勉強の継続に非常に有効だったと思う勉強グッズを簡潔にご紹介したいと思います。

 

~目次~

 

1. 朝型に自分を変える【光で起きる目覚まし時計 inti4s】

 

私は、「音」ではなく、「光」で目を覚ましていました。

この目覚ましを私が購入したきっかけは、「スッキリ」と目覚めた上で、朝からフルスロットルで勉強したいという思いがあったからです。

「光」で目を覚ますというのは、非常に気持ちいいものです。

使用してみるとわかると思います。

実際に使用して、私は明らかに自分の中で体内時計が整っていく感覚を得ました。

この目覚ましのおかげで、私は、朝6時に起床し、6時10分からは、すぐに勉強モードに頭を切り替え、机に向かうことが出来ました。

生活リズムを早く改善すればする程、ライバルに差をつけることが出来ます。

是非、自分を朝型に変えたい方、購入を検討してみてください。

 

2. 姿勢が変わることで体の負荷軽減【essante ブックスタンド】

 

私は、本は「寝かせて読む」ではなく、「立てて読む」方法をとっていました。

このブックスタンドを買ったきっかけは、寝かせて読むことで首に疲労を感じており、また自分の頭の影で本が読みづらく感じていたからです。

 「立てて読む」ことで、明らかに首の疲労は減りましたし、本が光に照らされやすく、目が疲れることが少なくなりました。

このスタンドのおかげで、毎日10時間~12時間の勉強を継続することが出来たといっても過言ではありません。

価格もお手頃なので、試す価値ありかと思います。

 

3. 正しい姿勢を保つ【ランバーサポート】

 

このアイテムはチェアに装着することで、正しい姿勢を維持してくれる、サポータークッションです。

私は、「背筋を伸ばして」勉強していました。

2.でご紹介したブックスタンドを使用し、勉強すると、目線が下向きから正面に変わり、背筋が丸まった状態から、伸びた状態で勉強する姿勢に変わります。

その際、背もたれの存在が気になるようになりました。

そこで、このサポータークッションを購入しました。

このサポーターを使用して以来、長時間の勉強で腰痛ぎみだった症状が、かなり改善されました。

また、正しい姿勢を保つことが出来たためか、集中力が高まりました。

テキストの精読を高い集中力で行うことが出来たのは、このクッションの効能が大きいと思います。

 

4. 臨機応変な書き込みが可能【消せるボールペン】

 

 私は、テキストへの書き込みはすべて「消せるボールペン」を使用していました。

このボールペンを購入した理由は、テキストへの書き込みの自由度を高めたかったからです。

テキストに書き込んだ際、学習初期にいろいろと書き込んだせいで、学習後期に学習初期のどうでもよい書き込みが目障りになったことはないでしょうか?

このボールペンを使えば、学習初期の重要度が低下した書き込みを一掃し、直前期に本当に必要な情報だけに集約できるので、マストアイテムかと思います。

また、記述式の答案構成をする際にも私は使用していました。

 

 5. 時間管理能力が上昇【MAG(マグ) デジタルタイマー】

 

これは毎日の勉強の継続に最強に効果を発揮しました。

私は、直前期に勉強を以下のように、時間割化していました。

 

2時間半 不動産登記法

30分 刑法 

3時間 会社法商業登記法

3時間 民法

1.5時間 民訴等

0.5時間 供託・司法書士法

0.5時間 憲法

2時間 記述式

 

司法書士試験の直前期は、全科目をバランス良く勉強するべきといわれています。

しかし、バランス良く勉強するには、どうしても自分自身の時間を厳しく管理していくことが必要となります。

そこで、私はタイマーを使用して、時間を管理していました。

タイマーがないと、集中が続いた時はつい長くやってしまったり、また集中力が続かないと、途中で辞めてしまったりとバランスの悪い勉強となってしまっていたと思います。

私は、このタイマーのアラーム音が鳴るまでは、勉強の手を絶対止めないという意思をもって、勉強を継続しました。

人間は弱い生き物なので、何かを利用して自分を管理してもらう必要があるかと思います。その際にこのタイマーは強力な力を発揮します。

もちろん、携帯でもタイマー管理は可能ですが、携帯は誘惑が多すぎますよね。LINEの通知メッセージが届いていたら開いてしまったり。。。

したがって、タイマーは携帯アプリのものではなく、原始的なタイマーをおすすめします。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

もし、長時間の勉強が出来ずに悩んでいる方、また長期間の勉強で体調がすぐれない方がいましたら、一度これらのアイテムをお試し頂ければと思います。

「合格」するには、勉強することが必要かと思いますが、その勉強を継続できるかどうかは、勉強環境や自分の体調、モチベーションであるので、アイテムで改善できるところは、改善していけばいいと思います。

 

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