司法書士試験勉強を最後までやり切って得た○○とは?
こんにちは。
りーすけです。
今日は、「合格率3%の司法書士試験なんて、失敗する可能性の方が高いんだから、人生無駄になるんじゃない?」という方に向けて、私が最後まで勉強やり切って得たものをご紹介します。
私が司法書士試験と最後まで向き合った経緯を紹介します。
私は2018年10月から、2020年1月まで働きながら毎日3~4時間、休日は、10時間の勉強を継続しました。
また、2020年1月~2020年9月本試験まで毎日10時間以上の勉強を継続しました。
合計4500時間の勉強で、本試験の自己採点も午前9割、午後8割の得点率を得て、一応最後までやりきった者といえると思います。
以下、私が試験勉強をやり切って得たものを紹介します。
1. 悪いことがあった時こそ、行動し続ける姿勢
私は、理系出身で、法律なんて全くの初学者ですから、勉強を長時間しても、成績が上がらず、何回落ち込んだかわかりません。
以下、私がもがいた記事です。
上記の記事でもわかるように私は、それまで記述式のあるテキストを10周程回していたにもかかわらず、模試では、35点中3点を叩き出したりと、散々な結果でした。
「努力なんて、むくわれないじゃん。。」
「真剣にやっているのにばかみたいだわ。」
そう思いましたが、私は、もう後がなかった(会社を辞めていた)こともあって、落ち込んだ時こそ、歯を食いしばって勉強することを徹底しました。
もちろん、そういう心がけをもって、1日頑張ったところで、効果は出ませんでした。
むしろ、致命的なミス(枠ズレ)は、3点を叩きだした以降も連続して続きました。
しかし、この心がけを持って、毎日10時間以上の勉強をそれから何か月も継続した結果、模試で最高35点中34点、本試験では、枠ズレや役員変更ミスという様な合否を分ける致命的なミスを避けることができました。
この経験から私は、
「悪いことがあった時こそ、行動し続けること」
「そして少ない作業量で成果が出る程、甘い世界はどこにもないこと」
これらのことを本当の意味で理解することができました。
2. 勉強を継続する習慣
日本人の1日の平均勉強時間を知っていますか?
なんとたったの6分です!
確かにそうだと思いました。
私自身会社員時代(司法書士試験の勉強を始める前)は、平日はくたくたなので、家でゆっくり過ごし、土日は友達と街に遊びに行く、そういう生活をつづけていました。
もちろん、仕事に関する勉強、多少は家で頑張ったことはありましたよ!
しかし、毎日継続しませんでした。
推測でしかありませんが、毎日仕事に関する勉強、自分の市場価値を上げる為に勉強している人は、大企業勤めの人でもかなり少数派ではないでしょうか?
この数字は、日本人が勉強をしないということではなく、勉強を毎日継続していないことを物語っていると思います。
私も元勉強を継続していない派の会社員でしたので、偉そうに言えませんが、大企業は未だリストラのリスクも低く(最悪窓際や出向に追いやられても生きていける)、しかも会社の冠を掲げていれば、家や車のローンの契約など大きな買い物を何でも出来ちゃうので、自分自身の価値を高めることを忘れてしまうと思います。
私は、2018年10月に、司法書士として生きると決めた時から、一日たりとも勉強を休んだことがありません。
これは、私が、独立して生きると決め、毎日勉強をし続け、自分の価値を高めていくしかないと思っているからです。
司法書士試験は、一朝一夕では、実力がつかず、毎日勉強を継続した者のみ、真の実力(合格)がつく試験だと思います。
司法書士試験勉強を最後まで継続し、合格レベルに達することができれば、自然と勉強を継続する力、つまり、変化の激しい世の中で、新しい情報を継続的に取り入れ続けようとする姿勢が手に入ると思います。
以上、私は、司法書士という職業を見つけ、その仕事を目指すにあたり、自分の生活習慣が変わり、人生がいい方向に変わりました。
今まで、人に流された人生、やりたいことがない人生だった方もきっと多くいるかと思います。私もそうでした。
司法書士を本気で目指すということは、人生を変える大きなイベントになり得ます。
是非参考にしてみてください!
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