兼業受験生の平日の勉強スケジュール【司法書士試験】
こんばんは。
りーすけです。
兼業受験生って、毎日何時間くらい勉強してるんだろう?
そんな疑問があるかと思いますが、私の経験をご紹介します。
私は、2018年10月~2020年1月までの1年3ヵ月、兼業受験生でした。
兼業受験生時代の平日の勉強スケジュールを以下に示します。
7時 起床
7時30分 家を出る
7時45分~8時45分 電車、バスの乗車中に勉強
9時~18時30分 仕事
18時30分~ 退社して自習室近辺の駅まで移動
19時~19時30分 食事
19時30分~22時30分 勉強(自習室)
23時 帰宅
24時 就寝
ざっくり、3時間~4時間程です。
ポイントは以下です。
1. 通勤時間は絶対勉強
2. 仕事の無駄な付き合いは断る
です。
1. 通勤時間は絶対勉強
睡眠時間はしっかり取るべきですが、通勤時間のような隙間時間は必ず勉強に充てるべきだと思います。
私は、睡眠時間は絶対確保してましたが、通勤時間はどんなに疲れやストレスが溜まっていても必ず勉強をしました。
兼業受験生で司法書士試験の合格を目指すのであれば、起きている時間帯は自分にストイックであることを心がけていました。
2. 仕事の無駄な付き合いは断る
私は、送別会、歓迎会以外は殆ど飲み会は断っていました。
周りからは不審がられましたが、色々と理由を付けて断り続けました。
そこまでしなくていいだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は自分の能力が他人より優れているとは思いませんでしたので、とにかく他の受験生より沢山勉強する為に、時間の確保に躍起になっていました。
司法書士試験を目指した以上、特に兼業受験生は、より多くの犠牲を払っていかないと、合格する事は難しいのではないかと考えています。
私は、2020年1月から専業受験生となったので、専業受験生の立場の目線からも意見をいうと、兼業受験生ははっきりいって、ハンデがかなり大きいです。
真面目に勉強している専業受験生の勉強量は、それは膨大ですし、知識の定着度が段違いです。
特に1年目に合格レベルまで自分を持っていくには、間違いなく専業受験生になった方がいい、というのが私の考えです。
兼業受験生が専業受験生になると、最初から専業受験生だった人にはない強みを得られると思っています。
それは、モチベーションを維持する力がはるかに強いことです。
なぜなら、まとまった勉強時間を確保できる有難みを心から感じることができるからです。
もし、ある一定期間兼業で真面目に頑張っていた方であれば、間違いなく、専業受験生となれば爆発的に成績を上げることが出来ると思います。
自分は司法書士に必ずなると決めた人は、自分の周りの環境が許すのであれば、専業に転向すべきと考えます。
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