「自分の勉強法は間違ってる？」この疑問の解消法とは？【司法書士試験 勉強法】
こんにちは！
りーすけです。
勉強を継続していると、こんな瞬間が訪れることはないでしょうか？
「この勉強法で、本当に合格できるの？」
「全く成績伸びないし、今やっている勉強、意味ないじゃん！！」
このような悩みに答えます。
「自分の勉強法は間違ってる？」この疑問の解消法とは？
私が思うこのような悩みの解消法は、「自分自身に相談すること」です。
「自分の勉強法は間違ってる？」この疑問の解消法とは？
もちろん人に相談してみるのも、1つの手ですし、講師に相談すればプロですから、的確な答えが返ってくるでしょう。
しかし、全ての受験生は、どんな講師よりも、一番プロ級に知っているものがあります。
それは、「自分自身の詳細な学習進捗」と「自分自身の性格、生活スタイル」です。
この2つに関しては、全ての受験生がプロ級に知っているはずです。
この2つをしっかり加味して、自分に合った勉強方法を考えることができるのは、自分自身しかありません。
私の経験を例に挙げます。
例1. 2020年5月 コロナ延期決定時のこと
私は、TAC山本先生に、コロナ延期で余力ができたので、オートマからオートマプレミア(オートマの中上級ver.)に移行していいか、確認しました。
先生には、オートマテキストを15周程既に回していることや、勉強時間、現状の成績を伝えました。
先生からは「プレミアに移行してもよいでしょう。」とのこと。
しかし、私は、先生の意見を聞いたものの、オートマテキストを更に回す選択をしました。(山本先生すみません。)
それは、「まだ、自分は、オートマテキストの全てを記憶できていない」と思ったからです。
結果的に、「自分の学習進捗」をもとに判断したのは、良かったと思います。
オートマテキストを更に読みまくって、知識の精度が増したことで、TAC直前模試(2020年8月)では、総合6位を取ることができました。
例2. 直前期の模擬試験の受験回数
よく、講師の方たちは、模試の回数は3~4回でちょうどよいといいます。
私は、確かに一般的には正しいと思います。
3~4回受けると、大体の解き方の流れは掴めるからです。
しかし、私は、16回受けました。
理由は、本試験当日において、解き方の流れを完璧に体に染み込ませたかったことからです。
問題を解いているときの自分の体を、マシンのようにすることで、体調の良し悪しやその他運の要素を排除したかったのです。
私は、どうしても1回で受かりたかったのです。
実際に、私は、2020年5月ごろは、午後：択一1時間、不登記述1時間、商登記述1時間でしたが、2020年8月ごろは、午後：択一45分、不登記述50分、商登記述50分まで、ペースアップしました。
緊張する本試験当日は、いつも出来ることができなくなるので、模試を何回も受ける選択は自分にとっては正しい選択だったと思います。
例１では、「自分自身の詳細な学習進捗＝オートマを完璧にまだ理解できていない状態」を私自身がしっかり把握していたこと
例２では、「自分自身の性格、生活スタイル＝絶対1回で合格したいという負けず嫌いさ、専業であり、時間の使い方を自分で調整すれば、模試を受ける時間を作れること」を私自身がしっかり把握していたこと
全く誇れることではありませんが、これら自分自身のことは、自分自身がプロなのは当然です。
「この教材、勉強法をやって意味あるかなー？」という、言葉が脳裏によぎったら、色々と情報を検索してもよいですが、その情報が自分自身の状態や考えとしっかりマッチングしているか考えてみるといいかもしれません。
こうやって自分自身と相談し、試行錯誤して、本試験まで、長時間の勉強を継続出来れば、どのルートであれ、正しい勉強法だと私は思います。
一番恐ろしいのは、人が言っててよさそうだったから、という判断だけで、勉強法の方向性を変えることです。
もし失敗すれば、後悔が残ると思いますし、自分との相談が欠けてる分、何を改善したらいいのか、わからなくなります。。。
是非、自分が信じる道に賭けて見てください。
成功しても、失敗しても何かを得ることができる者は、「正しいかわからないけど、自分自身で決めた道を歩んだ者」だけではないでしょうか？
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