伊藤塾 発表前に“合格後を知る”イベント
こんにちは。
りーすけです。
今日は、伊藤塾・渋谷校で開催された「発表前に“合格後を知る”イベント」に行ってきました。
イベントには、13の司法書士法人が参加されてました。
受験生?の参加者は、ぱっと見、20人くらいでしょうか?
そこまで多くなかったです。
服装は、スーツが2割?、私服が8割くらいの感じです。
各法人の採用担当者や実務家と、ほぼ1対1でしっかり、話ができるイベントでした。
私は、5つの法人の担当者とお話ししました。
特に2つの法人に関しては、それぞれ、1時間30分ぐらいみっちりと、マンツーマンで、色々お話を聞かせて頂くことができました。
話を聞くと、このイベントに参加して、就職先を決めたという方が、今度はリクルーター側に回っていた方も、ちらほらいらっしゃってました。
帰宅時には、口述試験についての冊子がもらえます。中身は、口述試験の実際のやり取り、つまり体験談が記載されている感じです。
合格発表後にも同様のイベントが開催されるそうなので、そちらの開催時は、もっと沢山の人が参加するのでしょうか。
新卒の時の就活と違って、「自分はこんな事をしたい!!」と、ある意味自分本位に、媚売ることなく、就活できそうな雰囲気があると感じました。
というか、そうじゃないと司法書士を選んだ意味がないです。
「自分は将来どんな自分でありたいか」、私には、思い描く10年後のビジョンがあります。
資格さえ取ることが出来れば、働き方改革完全無視の、モーレツ社員として、目標に向かって、休みなく業務・勉強を行いたいのですが、果たして12/24の合格発表はいかに。。
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コロナで一番ストレスだったのは、試験が延期になった事ではなかった話。【司法書士試験 コロナ】
こんばんは。
りーすけです。
今年の受験は、コロナの中、大変でしたよね。
コロナ時代、初めての受験を経験した者として、確かに直前期が伸びて、モチベーションが保ちにくかったことはストレスでしたが、これは私にとって、そこまで大きなストレスではありませんでした。
私にとって一番のストレスは、「コロナに、試験直前にかかると、今年の受験は見送りとなってしまうこと」でした。
しかも、自分がかかっていなくても、家族が罹患する事で、濃厚接触者として、受験を強制的に見送らせられます。
これまでの受験生は、「試験日に自分を合格レベルにもっていけるか?」を、気にしていればよかったのでしょうが、コロナ時代の受験生は、さらに、「試験直前にコロナにかからないでくれ、お願い!!」と祈りながら過ごさないといけない、この状態に私は非常にストレスを感じました。
どれだけ、自分に力がついても、コロナにかかったら、何の実力も評価されません。
今年の9月頃、マジでぴりぴりしてました。
一人暮らしであれば、家に引きこもり、かつ、自分がかなり気を付けていれば、コロナにかかる確率は、低いと思います。
しかし、家族がいる方は、家族もそれぞれの生活があるわけで、社会にでていって何かしらの活動をしているはずです。
私にも家族がいて、家族はやはり、付き合いの飲み会を9月もしてましたし、私は、「なるべく行ってほしくない」とも思いましたが、社会生活をする以上、そうはいかない日もあるのは承知しています。
しかし、コロナにかかったら一発KOな事実、そして、家族のコントロールが不可能な事実、本当にストレスを感じました。
本試験会場では、検温もされますし、強行突破不可です。
地獄のように、勉強してきた司法書士受験生を、何の実力も評価せず、コロナで一発退場させるなんて、絶対にありえないから!!、少し荒っぽい言い方ですが、そう思ってしまいました。
そして、私は、最悪の場合、本試験の朝、熱っぽかったら、熱さまシートを検温前におでこに貼り、冷やしてから、センサーを突破しようかと、とんでもなく馬鹿なことを考えてしまったくらいです。それくらい、コロナ感染に敏感でした。
(もちろん、本当に朝、熱が出ていたら、見送っていたでしょう。もし自分が感染しており、会場にクラスターが発生したら、他の人の人生に大きな影響を与えてしまうので。多分、自分の人生も最悪な方向に変わってしまいます。)
直前期というセンシティブな時期に、「コロナにかかるかどうか」という余計な心配をしないといけない、この恐怖を感じながら、生活した今年の受験生のタフさは、多分尋常じゃないと思います。
私は、この恐怖が半端なくて、当日試験を受けることが出来たこと自体に、心底安堵しました。
本試験当日、緊張が少なかったのは、コロナにかからずに何とか受験できた、という安堵感が大きかったと思います。
コロナで、一番ストレスなのは、「家族の社会生活を自ら制御することができず、ウイルスの感染に怯えながら、センシティブな直前期を過ごさないといけないこと」。
私の場合、これが、一番のストレスでした。
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やる気が下がった時に見ると、モチベーションが回復する動画
こんにちは。
りーすけです。
勉強してて、モチベーションがどうしても上がらない時、また、もう少し頑張りたいなと前向きな気持ちになった時、私は、司法書士法人アコードさんの動画をいつも見てました。
特に以下の動画は、何回も見ました。
ちなみに、試験当日の朝もこの動画を見て、自分を奮い立たせました。
↓ 動画のリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=ogwVmj9HzxE
タイトルは、「【迷える受験生へ渾身のメッセージ】司法書士資格はあなたの人生の可能性を探す冒険のパスポート|Vol.216」
本当に、心に刺さる動画で、今見ても、やっぱり早く司法書士になりたいなと、思わせてくれる動画です。
多分見られた方も多いかと思いますが、私は、あまりに感銘を受けたので、ご紹介してみた次第です。
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専業受験生の『廃人』生活 【司法書士試験 専業受験生】
こんばんは。
りーすけです。
専業受験生は、真の「廃人」と隣り合わせです。
なぜなら、働きもせず、勉強だけしているので、勉強せずに生活が堕落すれば、それはまさしくただの「廃人」となるからです。
↓ 私の専業生活の勉強スケジュールです。
私の専業受験生活での、雑話をいくつかご紹介します。
①身なりを全く気にしなくなる話
わたしは、学生時代も会社員時代も他人にどうみられるかばかり気にしていました。
外出の際には、服のしわはアイロンで伸ばす、ワックスもしっかりつけて髪も整える、そういう最低限の気遣いは必ずしていました。
専業受験生になってからは、「勉強」以外は、本当にどうでもよくなり、新宿や渋谷に用事で出かける時も、髪の寝ぐせや服のチョイス、まじで適当になりました。
心なしか、店員の対応も、「何こいつ。。。」って、感じで見られていたような気がします。。(自意識過剰説ですが。)
今は、少し勉強も抑えめとなり、身なりも髪型も、元に戻り、心なしか外出先の人の対応がよくなった気がします。(笑)
人は、初見においては、見た目が7割?とどこかで聞いたことありますが、思い知りました。
②カーテンを閉めたままで、勉強すると、朝→夜になっている話
今年は、コロナ禍でしたので、完全自宅勉強生活でした。
完全集中モードでやりたい時は、昼飯も食べず、カーテンを閉め切り勉強しました。
わたしは、朝6:00起きの、6:10勉強開始で、18時までは、ほとんどぶっ通しで勉強します。
6時に起きて外は真っ暗、18時に初めてカーテンを開けると、やはり外は真っ暗で、まるで、昼がない北極周辺の生活を体感したようでした。
家の近くに居酒屋があり、窓を開けると、楽しそうに盃を交わしておしゃべりする声が聞こえてきます。
この声を聞くと、「社会」から疎外された感じがして、専業なんて長くやるもんじゃないなと、改めて誓いました。
③会話をするのは、店員と家族(妻)のみになった話
私が、専業になってから、主に会話していたのは、以下の3人です。
1. 妻
2. いつも行くファミリーマートの店員(昼飯)
3. いつも行くほっともっとの店員(夜飯)
2に関しては、店員:「袋入りますか?」⇒私:「はい!」の返事
3に関しては、店員:「ご注文どうぞ」⇒私:「〇〇お願いします!」の注文
1の妻には、「最近、話題が枠ずれの話や模試の点数の話ばかりで、面白くない」と言われる始末。
会話がなくなり、口が乾いて仕方なかったです。
大体こんな感じを10ヶ月繰り返しましたが、いや、こんな生活、もう無理です。。
絶対に合格であってほしい!!!
じゃあ、他の誰かと会話すればよかったじゃん!って、思うかもしれませんが、本当にそんな余裕がありませんでした。
仕事を辞めて後がないので、親戚や家族の信頼を勝ち取り、そして自分の将来を勝ち取るためには、口の中が乾燥しきるまで、寡黙に勉強する必要がありました。
④ハローワークに通うと、人生の再起を誓って仕方ない話
かの6ヶ月合格の山本先生も、勉強期間中、無職で、ハローワークに通うたびに、わびしい思いに駆られていたそうです。
ハローワークは、決して、暗い場所ではないと思いますが、来るところまで来てしまったなという気持ちになります。
これまで、中学校⇒高校⇒大学⇒大学院⇒新卒入社という、いわゆる日本の社会が勝手に決めたレールに忠実に従って、生きてきました。
今は崩れつつあると思いますが、新卒入社の次は、その会社で定年退職が、親や親せきなどの世代が喜んでくれる王道コースです。
ついに、そのコースを完全に外れたな、、と真に感じさせてくれる時が、ハローワークに向かう途上です。
ハローワークに行くと、そういう気持ちを感じ、後がない焦燥感からか、モチベーションが上がりました。
⑤親や妻に申し訳なくなって涙が止まらなくなる話
一人で勉強してると、とにかく、親や妻に申し訳なくて、涙が止まらなくなる時が何回かありました。
親に対しては、大学院(理系)まで学費を出してくれたのに、会社を勝手にやめて法律の道を選択するなんて、申し訳ないという気持ち、妻に対しては、「新婚生活」を勉強で台無しにしてしまった申し訳ない気持ちです。
社会とつながりを持たず、いつも一人で黙々と長時間勉強していると、普通に生活していれば、気にしないような、本当につまらない過去の失敗や後悔など、不思議なほど、思い出させられます。
わたしの場合は、社会人から遡り、最終的には、中学校の失敗まで後悔する始末です。
そして、誰かに対する申し訳ないという気持ちも、黙々と勉強すればするほど、加速していきます。
そうなると、どんどん気持ちが沼に落ちていき、普通の生活をしていたときでは、考えられないのですが、涙が止まらなくなるんです。
社会性を断つと、自分のこれまでの記憶だけと毎日生きていくことになり、なぜか、嫌な記憶の方ばかり思い出してしまうので、それはそれはしんどいことだと、感じました。
専業生活の時の不思議な経験ですし、やっぱり完全無職の専業生活は、短ければ短い程、精神的なダメージも少ないと思います。
会社員時代は、多数の人の仕事を調整する業務が多かったので、もう人とかかわるの疲れた。。。と思ったことがありますが、完全に社会生活から離れるのは、もっと恐ろしいことだと身に染みました!!
ちょっとダークな記事でしたが、専業受験生となり、「廃人」と隣り合わせとなって、莫大な法律知識の記憶量を得たと同時に、「社会と繋がることの重要さ」もわかるとは、意外でした。
これまで、大学や会社員時代、当たり前に繋がっていた社会は、一度離れてみて、再び戻ってみると(今は、派遣のバイト)、何かと違った見方で見れているような気がします。
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オートマ出るトコ、早回し最強説【オートマ でるトコ】
こんにちは。
りーすけです。
私は、アウトプット教材として、オートマ出るトコを使っていますが、この教材回せる速度が尋常じゃないです。
わたしの勉強記録から抜粋します。
具体的にいうと、
・オートマ 新・でるトコ 民法 計:523ページ
9/15-9/19 計:5.0時間
・オートマ 新・でるトコ 不動産登記法 計:371ページ
9/10-9/12 計:3.0時間
・オートマ 新・でるトコ 会社法・商法・商業登記法 計:576ページ
9/14-9/17 計:5.0時間
MAXスピードは上記でして、100ページ強を1時間のスピード、計13時間、半日で、主要4科目一周できます。
山本先生が、試験に出ると予想し、作成した新作問題を、上記の時間で何周も回すことができたのは、「知識の定着度の高さ」という観点で、非常にコスパがよかったです。
司法書士試験に、コスパのよい小細工みたいな方法はなく、泥臭さほど正攻法だと思っています。
しかし、でるトコに限っては、短時間で沢山回せて、知識が定着するので、ゲームでいうチートみたいな教材だと感じました。
SNSを回覧してる時に、ほかの講師の講座を取っている方でも、でるトコを愛用している方がちらほらいたので、やはりでるトコは、幅広い受験生に認められた書籍なのでしょうか。
余談ですが、10か月の無職期間を経て、バイトを始めましたが、一週間経ちました。
Excelを使いこなせる、且つ多少の法律知識があると強い仕事で、私にとって有利でしたが、バイト先の奥様方に、いろいろと(バイトの)業務について質問してもらうことが多いです。
人に頼られることは、幸せなことですね。
そう言う意味で、やはり司法書士という仕事も人に頼られる仕事であるので、この資格を目指して正解でしたし、頼られる司法書士になる様、自己研鑽をしていきたいと思う今日この頃でした。
そして、11月下旬イベント多いですね!モチベーション上げる為に、参加する予定です。
11/22(日)11時~17時 発表前に“合格後を知る”イベント@伊藤塾渋谷校
11/28(土) 13時~ 司法書士資格ガイダンス@zoom 関東ブロック司法書士会協議会
11/29(日) 10時~11時30分 『司法書士・学習から合格後の就職活動まで』セミナー@zoom LECプロキャリア
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12/24合格発表後、どう転んでも、お金は必要【司法書士試験 合格後 費用】
こんばんは。
りーすけです。
合格発表後、どう転んでもお金がかかります。
どれくらいかかるのか、具体化すると。。。
「合格」のパターン
中央研修 受講料:43,200円
ブロック研修 受講料:32,400円
特別研修 受講料:14,5000円
認定考査 受験料:10,900円
司法書士会への登録手数料:35,000円
登録免許税:30,000円
日本司法書士連合会への入会金:35,000〜50,000円
職印:10,000円
司法書士のバッジ代:6,500円
など。。。
とりあえず、上記だけで、約35万程は必要。
「不合格」のパターン
山本プレミアム中上級講座パック:194,000円
模擬試験代:50,000円?
その他、書籍、雑費:50,000円
上記で、約30万程
つまり、どう転んでも、30万程は貯めておきたい!!
という思いで、派遣のバイトを詰め込み、月20~30万ペースで稼げるようにシフトを組みました。
元々、貯蓄があったのですが、コロナで試験も延期となり、専業には大打撃で、いっぱいいっぱいです。
受験専業で10ヵ月、完全に仕事から遠ざかると、バイトとはいえども、社会復帰出来るのか、不安でしたが(笑)、、
意外と専業期間10ヵ月程度では、コミュニケーション能力が落ちるとか、仕事の処理能力が落ちるとか、そういうのは一切なさそうです!
むしろ、久々に仕事すると、楽しいです。(バイトなので、責任0だからですね。)
かの有名な竹下先生は、専業で2年以上すると、社会性に著しい損傷をきたすと、ある書籍で述べてました。
確かに2年程、バイトとかもせず、完全専業だと、コミュニケーション能力にちょっと支障をきたすかもしれません。
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司法書士試験、やる気の低下要因3選とその対策【司法書士試験 やる気】
こんにちは。
りーすけです。
司法書士試験の勉強は、「勉強を始めた頃の、心の底から湧き出ていたやる気」をどれだけ維持できるか、これが本当に難しいと思いました。
学生時代の頃の試験勉強は、周りも普通に毎日勉強してますし、試験に通らないと、次のステップ(進級や進学)に進めないので、勉強するのが当たり前という環境です。
だから、勉強を継続しやすい環境でした。
しかし、司法書士試験の時は、自分の周りでこんなに必死に勉強をほとんどいません。
だから、勉強環境の設定や勉強に対する考え方を、自分でマネジメントしないといけませんでした。
そうしないと、様々な外的要因が襲い掛かる中、到底やる気なんて維持することは難しいです。
そういうわけで、私は長時間の勉強を長期間継続させる為に、どういう事でやる気が下がり、どういう対策を取っていったかを、書き出したいと思います。
やる気低下要因①:「 答練や模試で、他人の成績と比較して、自分の未熟さを痛感したとき」
SNSやブログを検索すると、高得点を取っている人がたくさんいます。
もちろん、その方たちも、必死に頑張ってきた結果です。
しかし、見る方は、「得点」という表面的なものしか見えないので、「ああ、この人は、地頭がいいんだ、それか勉強の効率がきっといいんだ」と考えてしまいます。
私は、そういう風にして、ネット上の他人と比較してしまい、自分の地頭が悪いのかとばかり考えてしまって、やる気が下がりました。
単純な対策ですが、私は、正答数30問程度が安定して取れるようになるまでは、人の自己採点結果を見るのを避けてました。
30問が取れないうちは、なぜあの問題で午前も午後も30問もとれるのか不思議で仕方なかったし、そんな化け物と本試験で戦うのかと思うと、心が折れそうになったからです。
一方、30問程度の成績が取れだすと、ちょっとしたゲーム感覚で他人と比べるのが楽しくなったので、むしろモチベーションアップに繋がりました。
やる気低下要因②:「単純に眠かったり、体調不良」
体調不良の時は、ありました。私の場合は主に、二日酔いの時です。
兼業受験生時代、友達の結婚式の時に限っては、大量に酒を飲みました。
結婚式の次の日は大体休日で、1日時間が取れたはずなのですが、大概二日酔いでしたので、その時ばかりは、午前の時間帯は完全につぶしました。
しかし、午後から頑張って、必ず6時間は勉強するようにしていました。
体調が悪い時に、少し休んで、その日のうちに勉強を一定時間頑張った時は、毎回自信がつきました。
そういう辛い日に頑張った実績を作ると、通常時に、なんとなーくダルくて、勉強したくないなーって日にも、「あの絶不調な時に、乗り越えた自分がいるのに、通常時のダルさに乗り越えられないハズがない、自分なら出来る」という前向きな気持ちになることができました。
立ち上がれない程の辛い日にまで、勉強する必要はないかもしれませんが、体調が悪かったり、ひどく寝不足な日は、ある意味チャンスで、少しだけ勉強すると「自分は辛い時にも継続できた」と自信になります。
あとは、体調管理の道具として、以下の目覚まし時計を使用していました。
↓ 私が使用していた目覚まし時計です。
参考ですが、私は机環境もかなり整えました。
やる気低下要因③:「会社でストレスフル」
兼業受験生で一発合格する方は、本当にすごいと思います。
私も1年程兼業で、司法書士試験の勉強をしましたが、兼業で一発合格できるとは、到底思えませんでした。
やはり、朝から晩まで仕事をすると、脳の力が限界まで消耗されるからです。
そういう状況の中、脳に新しい知識を覚えさせるのは、非常に効率が悪く感じました。
特に、「企画系」「研究系」の仕事の人で、一発合格する人は、脳のキャパシティが半端ないと思います。
私は、最初兼業で何とか受かろうと考えていたので、司法書士を目指し始めた時すぐに、上司に(司法書士になることは伏せ)直談判し、部署移動を訴え続けました。
その願いは叶い、比較的時間の融通が利く部署に変えてもらいました。
(具体的にいうと、月の残業を50時間から10時間まで、低下させることができました。)
また、前の部署では、暇さえあれば毎晩飲みにいきましょう!というキャラでしたが、移動先の部署では、「飲みには誘わないで欲しいオーラ」を最初から出し続け、飲みに行くのが得意じゃない人という定位置を獲得しました。
極端なキャラ変更です。
しかし、その辺は、ハッキリした方がよいと思います。
中途半端にいったり、いかなかったりすると、「なんだよ、付き合い悪くなったなー!!」とか、「お前変わったな」とか、面倒な人も一定数いるので、最初の自分の明確なスタンス作りは大事です。
こうして、仕事上の余計な脳の消耗(残業時間の抑制)、対人関係のストレス(飲みは得意ではないキャラの獲得)を排除することができました。
少し話がそれますが、
結局、家族との調整も付き、会社を辞めることになった時は、部署のみんなと記念写真をとったり、メッセージや記念品をもらったりと、快く送り出してくれたので、ハッキリとしたスタンスは良かったと思います。
「中途半端な立ち位置が一番嫌われる」と本当に学びました。
今の仕事を本業にするのか、司法書士を本業にするのか、大胆に、ハッキリ決めて行動すると、意外と周囲とのトラブルが少なくなるかもしれません。
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