司法書士試験  一発合格へ

令和2年度司法書士試験 合格しました。

細かい作業が絶対に必要 会社法・商業登記法の話【司法書士試験 会社法 商業登記法】

f:id:shoshi-kun:20201213160639j:plain

 

こんにちは!

りーすけです。

 

会社法商業登記法の勉強の話について記載します。

 

以下、私の経験に基づいて、お話しするので、参考になる部分だけご活用ください^^

 

私の会社法商業登記法の勉強概要は、以下です。

 

◎インプット (オートマシステム)

 会社法・商法・商業登記法Ⅰ 24周

 会社法・商法・商業登記法Ⅱ 27周

 

◎アウトプット

 新でるトコ一問一答③ 会社法・商法・商業登記法 17周

 オートマ過去問⑤ 会社法・商法 12周

 オートマ過去問⑥ 商業登記法 14周

 

私の2020年司法書士試験 会社法商業登記法の択一の点数

会社法:8問/9問

商業登記法:6問/8問

※今年は商業登記法が難しく、6問正解は、なかなかいないとの講評でした。

 

 

会社法

まず、会社法の勉強として、六法は必ず確認しましょう!という話を聞いたことがあると思います。

もちろん、時間があるなら六法を確認したほうがいいです。

しかし、会社法の条文は非常に細かく、読みにくい。。

ちゃんと読むと時間がかかって仕方ありません。

なので、「六法を確認するが、ストイックに読み込まない。該当箇所だけ確認し、マーカーでチェックを入れ、周辺知識を取り込まないようにする。」くらいでよいと思います。

よく、合格体験記で、会社法は条文命!!と書いているので、「ストイックに、六法の確認を頑張らないといかんかな。。」と思いがちですが、元々非常に細かい科目で気を遣うので、余計な心労を無用です。

テキストに書いてあることを真剣に細かくなぞっていく方が、はるかに効率的だと思いました。

 

テキストに書いてあることを細かくなぞっていく、と書きましたが、会社法は高い精度の高い知識がないと、模試で、すぐに足元をすくわれます。

模試や本試験では、ほかの科目と比べても、まるで正しそうに見える問題が多すぎます。

模試を解き終わった直後は、「今回は、会社法うまくいったなー^^」と思ってみても、蓋をあけると、4、5問/9問とかの成績がしばしばあって、腹立たしく感じたことが多々あります。

問題をよく見ると、ほんの少しだけ、条文と相違する箇所を作っているんですよね。。

 

こういう特徴がある会社法の問題ですから、テキストを読むときは、「細かい部分」をしっかり読み込んでいく必要があります。

何となくわかるくらいだと、出来るとき時と出来ないときの差が大きくなり、本試験で「運」の要素を大きく抱えてしまいます。

 

 

会社法に苦手意識がある方は、真剣にテキストを細かく読み込んでいって見ればよいと思います。「細かく」読むのがポイントです。

自分が出来る力で精いっぱいの読み方でいいと思います。

そういうテキストの読み方を何回も続けていれば、必ず光が見えるときがきます。

会社法に苦しむ人が多いという傾向は、この泥臭さに耐えるのがいかに難しいかを表していると思います。

 

是非、テキストを読む際は、「細かく」読むことを意識してみてください。

そういう意識で読むと、思いがけない知識の穴が、ぽろぽろ浮き出てきます。

 

私が、本当に会社法の点数が安定しだしたのは、2020年8月でした。

この時までは、本当に点数が安定しませんでした。

それだけ、完成に近づけるのに時間がかかる科目でした。

 

商業登記法

この科目は最後まで、悩み続けた科目です。

8月になっても、4問/8問とかの点数の時もあり、全然安定しないことに苛立ちを覚えていました。

しかし、ある事を意識するだけで、模試での点数も安定し、本試験では、難易度が高いと評されていたにもかかわらず、6/8問と大きくアドバンテージを獲得することができました。

 

ある事とは、以下のことです。

「1つの登記事項とそれに対応する添付書面の関係性をより明確にすること」

 

商業登記法は不思議な科目です。

それは、記述の方が、先に得意になる可能性があるからです。

 

どういうことかというと、商業登記法記述式の問題に書かれている登記事項は、ほとんど登記できる事項であり、最悪、全部書いたら一定の点数がつきます。

そして、添付書類である、定款や株主総会議事録などは、どれかの登記事項には必ず必要になるであろうから、とりあえず、書けばなんでも点になる可能性があるからです。

つまり、あいまいな知識でも書けば、点になるので、記述がうまくいくと、自分は商業登記法が得意であると勘違いしてしまうのです。

(一方不動産登記法は、この点異なります。不動産登記法は、抵当権設定や所有権移転など、一個の登記事項に対して、添付書面を選択していくので、記述において曖昧な知識ではもともと対応不可です。)

上記は、恥ずかしながら、私の話です。

 

不動産登記法記述(2020年再現答案)

f:id:shoshi-kun:20201213154743p:plain

 

商業登記法記述(2020年再現答案)

f:id:shoshi-kun:20201213154804p:plain

 

上図のように、商業登記法は、複数の登記に対して、まとめてごっちゃに添付書類を書き殴っていくので、適当な知識でも書けてしまうのです。

しかし、択一を解く際には、ある一つの登記事項に対して、何の添付書類が必要か、区別できなくては到底解けません。

ですので、択一を解けるようになるには、一つ一つの登記事項に対して、どんな添付書類が必要か、明確に確認していく必要があります。

オートマテキストでも可能なのですが、より有用なテキストがあります。

それは、オートマひな形集(商業登記法)です。

 

 

 

私は、なぜ記述は解けるのに、択一が解けないのか?という問題に対し、上記の改善点に気づいてから、オートマひな形集の解説部分を丁寧に読み込みました。

オートマひな形集は、1個の登記事項に対し、何の添付書面が必要かを明確にしています。

オートマひな形集をじっくり確認した上で、テキストを読み込む際に、頭の中で、登記事項と添付書面の関係性を明確にする作業が必要です。

 

この作業を終えると、商業登記法択一は、安定した点数となりました。

 

なんとなーく自分は商業登記は得意だと思ってるんだけど、模試で点数が安定しない方は、是非上記の作業を行い、一つ一つの登記事項にフォーカスする癖をつけてみるといいかもしれません。

 

(もちろん、会社法商業登記法は、区別して勉強するわけではなく、予備校の教えの通り、一緒に学習を進めるべきなので、最後に注釈として、掲げときます。多分言われなくても知っているよ!!、といわれるだろうと思ったので、、笑)

 

 

↓ このブログが参考になった方はクリックお願いします^^

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に雑にやると、直前期にケアできない民法の話【司法書士試験 民法】

f:id:shoshi-kun:20201209201912j:plain

 

こんばんは。

りーすけです。

 

本日、以下のようなコメントを頂きましたので、「民法」について、記事にしたいと思います。

 (コメントしてくれた方、ありがとうございます!)

 

マイナー科目の勉強法についての記事、大変参考になりました。ありがとうございます。
つきましては民法との付き合い方について記事をアップしていただければ嬉しいです。
1000条に及ぶ条文、判例、要件効果覚えることがたくさんありますが、どのように学習して覚えていったのか(語呂合わせとか)教えて下さい。

 

以下、私の経験と主観に基づく話なので、参考になる部分だけ持ち帰って頂ければ幸いです。

(2020年度本試験 民法の成績は、18/20です。占有権と定型約款を落とす。)

 

民法は、受験期間の中でも、勉強歴が長いので、時系列でお話しします。

 

まず、私の勉強期間は、2018年10月~2020年9月です。

 

2018年10月~2019年6月(不登法の授業開始まで)は、ひたすら民法をしました。

民法以外、一切やっておりません。

20ヵ月コースを取っている方ならわかると思いますが、この時期は、授業のペースも遅いし、兼業受験生でも、民法を手厚くできるくらい、時間があります。

 

私は、2019年7月のお試し受験で民法8割の得点率を目指しており、あいまいな条文が出れば、都度趣旨を調べる、必ず六法を引くというように、念入りにケアをしました。

もちろん、1時間単位で調べることはしませんでしたが、15分くらいは、わからない箇所に対して、粘るイメージでしょうか。

(不登法が始まった時期(2019年6月)くらいから、わからない箇所に対しては、5分程度しか粘らないようにしました。)

 

というのも、民法は、初学者であれば、不登法や会社法の授業をやっている間にブランク(私の場合、2019年6月~11月、民法に一切触れなかった。)を生んでしまうので蓄えが必要ですし、何より、ほかの主要科目より、暗記では対応できない部分が多かったからです。

 

民法に関しては、覚えるということは止めて、理解することに徹しないと、すぐに忘却して、全く身にならない気がします。

語呂合わせもあるのですが、一般の先取特権の「きょう、こ、そ、にちよう」くらいしか、使っていません。

ですので、特に民法は、理解を得るためにも、予備校の授業はマストだったと思います。

 

勉強内容としては、2019年7月のお試し本試験までに、オートマテキスト民法3冊を10周ずつ、出るとこ+オートマ過去問2冊をそれぞれ5周ずつ回しました。

 

 

 

結果、2019年度本試験の民法は、16問/20問で、8割でした。

 

そして、2019年6月~11月の忘却期間を経て、2019年11月から民法の勉強を再開しました。

細かい部分は忘却してたのですが、2019年6月までにみっちりやっていたので、回復力がすさまじく、2020年3月時点の伊藤塾プレ模試では、19問/20問という結果でした。

 

以降、民法でおそらく、模試では、15問を下回ったことはなかったと思います。

 

2019年3月以降、模試をやってて、ふと気づいたことがありました。

それは、予備校がBランクと言っていた模試の知識が、オートマには載っていないことが多々あったことです。ごくたまにAランク(模試の評価)も載っていませんでした。

また、他の有名予備校のテキストを直前期に見たときにも衝撃が走りました。

そのテキストには、割と細かめの条文も解説されていたからです。

 

何が言いたいかというと、オートマの必要な知識の凝縮率は、半端ないです。

凝縮されているので、オートマをやり込むと、やった範囲に関しては、曖昧な知識がほとんど生まれません。

私は、時間に余裕がある午前の部の試験で、民法を5肢読まずに、肢の関係で、さっさと解いたりしてました。

オートマ民法は、模試で、些末論点がいくら入っていても、本筋の条文で、問題を解けるようにしてくれます。

本当に必要な条文の選別に対する完成度が高いテキストだと感じています。

そして、わからない条文でも、考えて解けるようになる、重要な考え方が載っています。

 

なので、1000以上の条文を持つ、民法に真っ向勝負するには、オートマ的な、趣旨重視の必要な知識凝縮テキストが必要だと感じています。

 

民法は特に、武器(テキスト)の違いが勝負をわけると感じました。(もちろん、オートマだけが優れていると言い切るわけではないですが、、)

 

 

 

直前期には、民法に対して、真摯さがなくなる時が出てきました。

その時に模試の点数が下がることがあります。

というのは、慣れてくると、字面だけを追って、民法の答えをだそうとしてしまうのです。

そうなると、少しの変化球をくらうと対応できなくなります。

 

私は、勉強したての時(2018年10月~2019年6月)は、「裁判官の立場にたって、利益衡量を考えるべき」という山本先生の教えに従って、一応問題一つ一つに対し、頭の中で、主張する者お互いの言い分を整理しながら、問題を解いたりしていました。

 

この精神が、直前期に消え失せてしまやすくなります。

直前期の焦りが、字面だけを追う勉強方法に向かわせがちです。

 

その時、我に返らせてくれるのが、オートマテキスト民法Ⅰの1ページ~143ページの基本編です。

このページに、利益衡量の極意が書いてます。

この部分は、おそらく、慣れると飛ばし読みされる方もいるかもしれませんが、自戒の意味で読むと効果的で、民法の学習能率に違いが現れます。

 

私は、直前期に模試で民法の点数が下がった時は、このページで自戒し、字面だけ追わず真摯に民法と向き合って、点数を回復させるという、サイクルが何度もありました。

 

 

民法はこだわってやった為か、私は今、試験から3ヵ月弱経っても、民法だけは、最初から最後まで、教科書の内容を思い出せるくらい、強く記憶に残っています。

11月に受けた2020年行政書士試験でも、行政書士に特化した勉強をせず、択一・記述ともに、民法は満点でした。(記述はアガルート添削によるもの)

(一方、同じ主要科目の会社法や不登法は、忘却率が高いです。)

 

 

したがって、まとめると、、

民法は、最後まで暗記でなく、趣旨理解にこだわりつづけた方がよいと思う。

(私の場合は、山本先生による法律趣旨の記述の理解+裁判官の利益衡量の様子のイメージを、オートマ教材掲載の(ごく絞られた)条文に対し行い続けた。)

 

そうすると、テキストの情景が自然と現れるようになりましたし、今でも山本先生の授業中の笑い声や言葉が耳から離れません。笑

 

そして、必ずその景色が現れた肢だけを切っていく、というのが、超直前期の模試や本試験の際の民法の解き方です。

 

 

 

 

あと少し細かいところだと、以下です。

 

・授業の再生速度

民法の授業は、ゆっくり趣旨を確認したかったので、再生速度1.25倍で、わからなければ聞き直しましたが、その他の科目は、1.5倍の再生速度で、一切聞き直しませんでした。

 

・要件効果の意識

要件・効果について、意識したほうがいいのかなーと思ったこともありましたが、山本先生のテキストは自然と、要件と効果の流れが身につくようにできているので、意識づけは不要でした。

 

 

 

民法は、最初に雑にやると、忙しい直前期に取り戻すには、時間の関係上、あまりに地獄すぎるので、注意が必要かもしれません。

 

 

↓ このブログが参考になった方は、クリックお願いします!!

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

 

 

やりすぎは禁物じゃなかった、マイナー科目との付き合い方【司法書士試験 マイナー科目】

f:id:shoshi-kun:20201208111941j:plain

 

こんにちは。

りーすけです。

 

マイナー科目の勉強について、少し本記事で触れたいと思います。

※本記事もあくまで、主観ですので、参考になるところだけ、お取り入れください。

 

まず、マイナー科目は、午前+午後(合計70問)のうち、17問のみの出題にも関わらず、7科目あるという、コスパの悪さですよね。

しかし、主要4科目に比べると、若干、知識レベルは浅くてよく、やり方を工夫すれば、「逆に」コスパが上がると思います。

 

まず、私の2020年度司法書士試験のマイナー科目の成績は、以下です。

憲法:3問/3問

刑法:3問/3問

民訴・民執・民保:6問/7問

供託:3問/3問

司法書士法:1問/1問

 

合計:16問/17問

 

マイナー科目は、かなり、うまくいきました。

というのも、勉強法を工夫したからです。

 

勉強内容は、以下です。

【講義】

【オートマテキスト】

 民事訴訟法・民事執行法民事保全法 24周

 供託法・司法書士法 8周

 刑法 12周

 憲法 27周

【新でるトコ一問一答】

 民訴等 21周

 供託法・司法書士法 18周

 刑法 12周

 憲法 7周

【オートマ過去問】

 民事訴訟法・民事執行法民事保全法 20周

 憲法 4周

 刑法 11周

 供託法・司法書士法 17周

 

 

上記だけ見ると、結構ガッツリ勉強してない??って感じですね。

主要4科目、おろそかになってやろ??と疑問にもたれるかもしれません。

 

でも、主要4科目より、勉強量は少ないです。

 

私が工夫したのが、勉強の時間割の設定です。

6:00 起床

6:10~8:40 不動産登記法

8:45~9:15 刑法

(↑ 今日、気づきましたが、刑法の時間を以前の記事で抜かしてました。すみません。)

9:20~12:25 会社法商業登記法

12:30~14:00 民法

14:00~14:30 食事

14:30~15:30 民法

15:40~17:10 民訴等

17:10~17:40 供託・司法書士

17:40~19:00 食事・休憩

19:00~19:30 憲法

19:40~21:40 記述式対策

21:40~23:00 自由時間

23:00~ 就寝

 

マイナー科目を勉強する時間を、固定化しました。

そうすると、絶対的に、主要4科目の勉強時間を脅かすことはないからです。

 

憲法なんかも、勉強は3月頃から、始めましたが、毎日30分コツコツやるだけで、テキストは27周も回せました。

毎日コツコツ、少しの時間で取り組むというのは、年月が過ぎると、恐ろしいものです。

毎日30分でも勉強時間を増やすだけで、年単位で見れば、物凄い勉強量となります。

「毎日」継続するというのは、少量の作業でも、人生を変えるんだと思います。

周囲の人から、「たったそんだけやっても意味ないやろw」と侮られ始めたら、そこが、努力のスタートだと信じてます。

(私も、一部の人から、「まだ勉強やっとん?www」といわれたことあるので。仲がいい友達や家族は信頼してくれていましたが、すべての人が優しく勉強を見守ってくれるわけではありません。)

 

話が逸れました。

 

とにかく、「時間を固定化する+必ず毎日やる」この2つだけで、マイナー科目の勉強量をしっかり蓄えることができます。

最初に工夫といいましたが、これだけですね。

 

私は、午後の部、不動産登記法が少し崩れ、12問/16問だったので、マイナー科目の支えは、かなり大きかったです。

もちろん、午前の上乗せもマイナー科目あってのものです。

 

最後に、マイナー科目のおすすめ問題集ですが、科目別に一番役立った本をご紹介します。

 

・民訴等

 

オートマ過去問回しで、実力がついたと思います。

 

・供託、書士法

 
過去問より、出るトコのほうが、本科目に関しては、よかったです。 
 
 
過去問、出るトコは途中でやめました。
テキスト回しが最も最適でした。
 
・刑法
 
やはり、過去問が一番でした。
問題の問われ方が独特ですし、過去問に慣れることで実力がつきました。
 
 

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

 

行政書士試験記述式 アガルート添削結果【行政書士試験 記述式】

 

f:id:shoshi-kun:20201207210958j:plain

 

こんばんは。

りーすけです。

 

行政書士試験の記述式の採点結果が出たので、アップします。

 

↓ 以下、2020年行政書士試験関連の私の記事です。

shoshi-kun.hatenablog.com

shoshi-kun.hatenablog.com

 

以下の結果は、アガルートの記述添削サービスによるものです。

(試験後、すぐに、アガルートさんへ送付しました。)

マス目の文字が、私が本試験で記載した回答になります。

 

f:id:shoshi-kun:20201207205422p:plain

 

f:id:shoshi-kun:20201207205435p:plain

 

f:id:shoshi-kun:20201207205446p:plain

 

合計 46点/60点でした。

 

最終予想得点は、

法令科目:178点/244点 (足きり 122点)
一般知識:48点/56点 (足きり 24点)

総合点(自己採点):226点/300点 (合格点 180点)

 

となりました。

 

今年は、記述式の問題46が難しく、かつ、問題45が錯誤か詐欺で揺れているという、世間の評価です。

 

問題44は、完全に勉強不足といえそうです。。

問題45は私は、詐欺派で、アガルートさんも詐欺で見てくれました。

問題46は、司法書士の勉強が活きたと思ってます。

ただ、問題46は、以下のようにコメントがあったので、この点数どおりかは、不明です。完全に合っているわけではなさそうです。

【問題46 コメント】

項目1・項目2のいずれについても,点数を付与することとしました。20 点満点です。
項目1に関しては,他の受験生の方たちがほとんど書けていないことから,このくらいの記述であれば点数を付与してもよいだろうという判断に基づき,付与しました(“おまけ”の要素が含まれます)。

 

司法書士試験の記述式もそうですが、行政書士試験の記述式も、自分にとって、得意な分野かどうかで、明暗を分けそうな気がします。

ただ、行政書士試験は、記述式だけで、足切りというのがないのが少し救いですね。

 

 

↓ 参考になった方は、クリックお願いします!!

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

直前期に2週間で、教材が一周できた話 【司法書士試験 テキスト】

f:id:shoshi-kun:20201207204452j:plain

 

こんばんは。

りーすけです。

 

昨日、以下のコメントを頂きました。

(コメントして頂き、ありがとうございます!)

 

いつもみてます。
勇気付けられたり、勉強方法を学んだりと有意義なブログで必ず毎日みてます。ありがとう😉👍🎶

私も仕事をやめて、来年の試験で一発合格を目指しています。

そこで参考にお伺いしたいのですが、2週間でオートマを回すコツやアドバイスを頂ければと思います。

宜しくお願いします❗

 

私の経験に基づき、回答させて頂きます。

(あくまで、私の経験ですので、一参考意見として、ご覧ください。)

 

2週間でオートマシリーズを回せるようになったのは、2020年8月頃と記憶しています。

そして、そういうペースで回せるようになったと同時に、模試の成績も安定しました。

要するに、2週間で回すことが出来るというのは、テキストを先読みする力、問題に瞬時に反応する力が付いたことの裏返しと考えています。

そういう状態になれば、次は本試験まで、教材を2週間で回し続け、能力を維持するというフェーズに変わります。

したがって、2週間で回せるような実力になると、本試験早く来てくれ。。。と思うようになりました。

 

一応、8月、9月の模試の結果を以下に示します。

2020/8/2 伊藤塾 ファイナル模試

閲覧不可

A判定

 

2020/8/9 辰巳 全国公開模試第1回

閲覧不可

B判定

 

2020/8/16 LEC 全国スーパー公開模試第1回

午前:28 午後:33

記述:54.5点(不登 26.5、商登28)

S判定

 

2020/8/23 TAC 直前公開模試

午前:31 午後:33

記述:60点(不登 33.5、商登26.5)

A判定

 

2020/8/30 LEC 全国スーパー公開模試第2回

午前:29 午後:30

記述:68点(不登 34、商登34)

S判定

 

2020/9/13 LEC 全国スーパー公開模試第3回

午前:30 午後:32

記述:56点(不登 31、商登25)

S判定

 

比較的模試での得点が安定していることがわかります。

 

じゃあ、どうしたら2週間で回せるようになるかというと、私独自の観点があります。

それは、「絶対に通常の勉強ルーティーンに弱点補強の時間を設けないこと」です。

賛否両論あると思うので、あくまで私の持論だと思って聞いてください。

 

私の勉強のやり方は、どんなに、苦手分野があっても、毎回毎回最初から最後まで律義に教材を1周させ、弱点で立ち止まったり、個別に振り返ることを、「通常の勉強ルーティーン」の時間帯では、絶対にしませんでした。

 

通常の勉強ルーティーンの時間帯って、いつ?といいますと、以下の赤字の時間帯です。

 

◎私の直前期の1日の勉強スケジュール 

 

6:00 起床

6:10~8:40 不動産登記法

8:50~11:55 会社法商業登記法

12:00~14:00 民法

14:00~14:30 食事

14:30~15:30 民法

15:40~17:10 民訴等

17:10~17:40 供託・司法書士

17:40~19:00 食事・休憩

19:00~19:30 憲法

19:40~21:40 記述式対策

21:40~23:00 自由時間

23:00~ 就寝

 

この赤字の時間帯は、何があろうと、前に進むだけの時間です。

立ち止まったり、振り返ることはしません。

 

じゃあ、弱点はどうするのという疑問ですが、まず付箋を必ず用意します。

通常の勉強ルーティーンで、疑問に思ったページを付箋にひたすら控えていきます。

 

そして、上記、青字の時間で、時間に追われることなく、音楽でも聴きながら、まったり、見直します。

この時間は、本来自由時間でもあり、絶対にその時間でわからないといけないというプレッシャーを与える必要はありません。

まあ、理解すれば儲けものかな、という精神で、寝そべりながらでもいいのでまったりやります。

 

勉強のスタンスとして、本試験までになるべく鎧を厚くしていくイメージですが、鎧の一部に穴が開いたからって、補修することなく、毎日頭部から足元にかけて、自分が決めた順番にまんべんなくメンテナンスすればいいと思っています。

鎧の一部に気を取られると、ほかのところが、すぐに錆びてしまうのが、司法書士試験の勉強ではないか、と思いました。

全体的に錆びが少なければ、勝ちであり、一部だけステンレス級の耐食性を手に入れても、どうしようもないところが、司法書士試験の悲しいところです。

 

そういう日々を続けていると、総合力が上がり、おのずと先読みできる力+問題に瞬時に反応する力ができた結果、2週間でテキストを回せるようになる、といったプロセスなのです。

 

だから、2週間で回せる→実力が上がる、よりは、実力が上がる→2週間で回せるという順番です。

2週間で、ちゃんと回せる時、おそらく、模試の点数も安定するんじゃないでしょうか。私の場合は、そうでした。

 

「同じテキストを愚直に回すこと」、そのうえで、「弱点で立ち止まったり、個別に振り返ることに注力しない」ようにすれば、直前期に自ずと、そういう回し方ができると思います。

もちろん、テキストに加工することで、早回しできるとの説もありますが、私は、ほとんど加工せず、早回しできたので、加工するのが苦手だったり、時間がなければ、別に必要ないかと思います。

 

以上が、回答でした。

 

 

最後に、勉強してて、罪悪感が湧くことありませんか?

勉強することって、子供の時は、周りの大人に沢山ほめてもらえますが、大人になると、家族がいることで、勉強が家族の負担になること、ありますよね。

司法書士試験の勉強とか、隙間時間でどうこうのレベルじゃありませんしね。。

今日も勉強ばかりで、子供に申し訳ないな、とか、奥さんに申し訳ないな、とか。

私も、まさに結婚式の時から2年間、勉強に付き合ってもらったので、毎日罪悪感を抱えて、勉強してました。

支えてくれた家族にこれ以上負担をかけたくない!!という思いが、合格への前向きな気持ちを奮い立たせてくれますし、勉強への集中力を上げてくれました。

合格発表まで、あと2週間ちょっとですが、今年合格すれば、精一杯、私の妻に孝行したいと思います。(まずは、安定した暮らしをさせてあげたいです。)

 

 ↓ このブログがおもしろいと思った方はクリッお願いします!!

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

司法書士受験生の年末年始の過ごし方 経験談 【司法書士試験 勉強 休日】

f:id:shoshi-kun:20201206112830j:plain

 

こんにちは。

りーすけです。

 

今日は、銀座のカフェで、ブログ更新です。

(ミーハーなので、銀座といってみたかっただけです。)

私は、大学生の頃からカフェが好きで、試験勉強もよく、カフェでやってました。

 

 

ところで、もうすぐ年末年始ですが、私の直近2年間の年末年始は基本勉強付けでした。

 

2018年年末→2019年年始

 

◎2018年12月31日

5時 起床

5時~21時 勉強&(ちょくちょく職場からの電話対応)

21時~ 年越しそばを食べる&家族とゆっくり過ごす

23時 就寝

 

◎2019年1月1日

4時 起床

5時~11時 妻の実家に向かう道中で勉強

11時~15時 初詣(さすがに妻の家族と過ごすので、失礼かと思い、ここでは勉強せず。)

15時~19時 勉強&職場からの電話対応

19時~ 食事会

23時 就寝

 

 

 

2019年年末→2020年年始

 

↓ 以下の年は、私の実家だったので、思う存分勉強に励む

◎2019年12月31日

6時 起床

6時~18時 勉強

18時~19時 食事

19時~22時 勉強

23時 就寝

 

◎2020年1月1日

5時 起床

5時~17時 勉強

17時~18時 初詣

18時~20時 食事会

20時~22時 勉強

23時 就寝

 

2018年度年末年始は、大変でした。職場の電話対応、メール対応が多すぎまして。

私の職場は休日でも稼働していたので、休日だろうが、何だろうが、落ち着いて過ごせる日はありません。

休日の仕事対応が、嫌というわけではなく、自分でコントロールできる要素が少なすぎる仕事だったので、精神的負荷が大きかったです。

社会人になってから、年末年始やGWといった長期休暇も基本的に片時も自由はありませんでした。

遠出するにも、かなり綿密な調整を行った上で、かつ、申請する必要がありました。

もちろん外出先でも、深夜問わずメール・電話の嵐です。

沢山の人がいるので、いい人ばかりでなく、「お前は休めていいなー、こっちは大変だぞ」と、露骨に言ってくる人もいます 笑

冗談で言ってくれていればいいのですが、私の職場は、環境手当が出るくらいの3K職場だったので、電話する側は、必死です。

そして、対応しても、感謝されることはほとんどありません。(ここが一番つらい)

このプレッシャーを感じながら、毎日過ごした経験は、ある意味、かけがえのないものでした。

「嫌われる勇気」という言葉が流行ってましたが、私は、この職場で、たくさんの人を束ねて、指示していく側に回り、この勇気がつきました。

嫌われる勇気をもって人と接することの、真の意義は、「自分への強力な支持者」を作ることにあると思います。

当たり障りなく、人と接しても、本当に自分が困ったときに支えてくれる人は意外といないのかなと。なぜなら、自分に対して、周囲が無関心なので。

人をマネジメントする上で、言わなきゃいけないことを、それを真正面から伝えていけば、その言葉に信念があっても、受け手からの反感を買うことが多々ありましたが、同時に一部の強力な支持者を作ることができました。

(まあ、20代の若手が、勤続10年以上のベテランの作業員達に指示をするわけですから、反感だらけですよ。)

という、若造の経験談でした。

 

ということもあり、2019年度年末年始は、勉強専念の年で、朝から晩までのんびり勉強ができて、幸せで仕方ありませんでした。

 

勉強が退屈で、嫌になりそうな時は、「自分の大変だった時代の生活」を思い出すと、力が湧いてくるはずです。

志望動機なんて、正直各個人違って当然ですが、感情に強く訴えかけるような強烈なものがあると、勉強が継続しやすいというメリットが得られます。

 

 

東京のコロナ感染者の人数がとんでもない事になってきましたが、体調管理引き続き気を付けていきましょう!!(私は、今年の年末年始の帰省は、キャンセルしました。。)

 

↓ このブログに興味をもった方はクリックお願いします!

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルールは体で覚えるしかない 不動産登記法の勉強の話【司法書士試験 不動産登記法】

f:id:shoshi-kun:20201205233255j:plain

 

こんばんは。

りーすけです。

 

当ブログに、以下のコメントを頂きました。(コメント、ありがとうございます!!)

 

はじめまして。
不動産登記法が苦手です。一通り予備校の基礎講座を受講して択一過去問を解いているのですか、難しくてなかなか正解できません。
りーすけさんは不動産登記法は得意科目でしょうか?
不動産登記法を得意科目にするコツのようなものがあれば、択一、記述別に教えて下さい。

 

私の経験にもとづき、この疑問について、本記事で回答致します。

 

私のざっくりした、不動産登記法の択一得点の経歴です。

(以下は、答練、模試の平均の成績です。)

 

不動産登記法 得点歴 (最高点:16問)

2020年3月 10問/16問

2020年4月~7月  12~14問/16問

2020年8月~9月  14~16問/16問

本試験 12問/16問

 

この質問をされた方の気持ち、実はすごいわかります。

私も3月頃、オートマ過去問を回していたのですが、何回やっても間違えるんです。

そして、模試では、大量の文章を短い時間で処理できず、撃沈。

不動産登記法は勉強してて、面白いなーと思っていたのに、なぜか得点が取れない。

 

私は、かなりの負けず嫌いで、不動産登記法はなかなか思うようにいかず、記述、択一共に、悔し涙を流した科目です。

 

しかし、本試験前には、かなりの精度で仕上げ、模試での回答スピードは、16問を20分で解くことができていました。

したがって、本試験まで、私は、不動産登記法は得意科目と自負していました。

しかし、本試験では、リズム良く解くことができず、12問という、あまり良い出来ではありませんでした。

 

各時期における勉強内容をご紹介します。

 

2020年3月 10問/16問

インプット

・オートマテキスト 不登法Ⅰ:累計14周(6月~8月に10周、11月~3月に4周)

・オートマテキスト 不登法Ⅱ:累計14周(6月~8月に10周、11月~3月に4周)

アウトプット

・オートマ出るとこ 不登法:累計5周(6月~8月に2周、11月~3月に3周)

・オートマ過去問 不登法Ⅰ:累計5周(11月~3月に5周)

・オートマ過去問 不登法Ⅱ:累計5周(11月~3月に5周)

※別途、2019年度版のオートマ過去問を、8月に2周した記憶あります。

 上記の実績は、2020年度版です。

 

 

2020年4月~7月  12~14問/16問

インプット

・オートマテキスト 不登法Ⅰ:累計20周(4月~7月に6周)

・オートマテキスト 不登法Ⅱ:累計20周(4月~7月に6周)

アウトプット

・オートマ出るとこ 不登法:累計12周(4月~7月に7周)

・オートマ過去問 不登法Ⅰ:累計12周(4月~7月に7周)

・オートマ過去問 不登法Ⅱ:累計12周(4月~7月に7周)

 

 

2020年8月~9月  14~16問/16問

インプット

・オートマテキスト 不登法Ⅰ:累計24周(8月~9月に4周)

・オートマテキスト 不登法Ⅱ:累計25周(8月~9月に5周)

アウトプット

・オートマ出るとこ 不登法:累計14周(8月~9月に2周)

・オートマ過去問 不登法Ⅰ:累計16周(8月~9月に4周)

・オートマ過去問 不登法Ⅱ:累計16周(8月~9月に4周)

 

 

本試験 12問/16問

 

不動産登記法に関しては、出るとこは、微妙だったかなと思います。

オートマテキストと過去問を重視しました。

 

不動産登記法は、普段の学習の時に、考えないと答えが出ないようでは、全然習得度が低かったんだなと、8月~9月の頃に思いました。

普段の学習で、いつも使っているテキストの速読スピードが1時間で80ページ近くになり、問題集を解く時に、考えなくてもいいレベルに到達したとき、はじめて摸試で14~16問の得点を、スピード感を持って解けるようになりました。

 

それでも、本試験では、12/16問しか取れなかったので、まだまだ奥が深いんだなと感じています。

 

コメントを書いた方に、安心して欲しいのは、一通り講義を終えた段階では、不登法で点が取れなくて当然だということです。

特に民法などと違って、イメージもしにくい科目です。

だからこそ、「単純に覚える」という作業が実体法より多いわけですから、時間をかけて、何回もテキストや問題集を回し、体に覚えこませる必要があります。

 

また、不動産登記法は、大量の先例や条文をただ覚えれば、その分得点力があがる!!という話を聞いたことがあります。

これは、私個人の考えだと否定的です。

なぜなら、午後は結局、軸肢で切っていかないと時間がないからです。

「あ、これ知ってるけど、ちょっと考えさせて!」というスタンスで解くには、時間がほんとに足りません。

「これわかる、〇 or ✖!!、これしらんから、見ない!!」という感じで、素早く肢を選別しないといけません。

したがって、全肢判断は必要ないので、確実に出やすい先例や条文だけを、まるで「自転車を漕ぐ」作業くらいあたりまえに体に覚えこませる方が、正確性もあがり、且つ、時間短縮にも繋がります。

また、知らない肢は知らないとはっきり分かるので、変な肢に時間を取られずに済みます。以外と「知らない肢を知らないとわかる」ことの方が、重要だったりします。

 

とはいえ、普通の人なら飽きて、そろそろ、他の先例も覚えようかと思うところ、ぐっと我慢して、同じ問題を解き続けることのつらさ。。。。

これに耐えることができるかどうか、、ここが真の勝負かもしれません。

 

特にオートマ過去問は、全過去問の中から絞った問題集なので、他の予備校の人より、更に絞った範囲をぐるぐる回した感じになります。

それでも、模試や本試験で、それなりに得点できたので、どれだけ「当たり前」の知識を増やすことができたかどうかが、大きいような気がしました。

 

よって、不動産登記法は、「考えることなく、一瞬で問題が解けるくらい同じ教材を回す」ことが、泥臭いですが、最短の解決策だと、私は思います。

普通の人が飽きて別の先例に手を出すところを、自分は更に突っ込んでやるくらいの勢いが必要だと感じた次第です。

(同じ手続法である商業登記法の方は、ただ何も考えずに回すだけでは点が上がりませんでした。この点ちょっと工夫が必要でしたので、また別記事にします。)

 

記述の方は、↓を参考ください。

不登法記述「枠ズレ」に涙し、一念発起した話 -  司法書士試験  一発合格へ (hatenablog.com)

「新作問題を多く解く」+「間違いノートを都度更新する」ことで、不動産登記法の枠ズレがほとんどなくなります。

もちろん、オートマ記述式も15周程、回しています。

おすすめの新作問題は、LECさんの精選答練シリーズです。

理由は、問題がオーソドックスであり、奇問が少ない為、無駄なく、適切な実力が身についたと感じたからです。

↓ でご確認ください。

 

最後にどうでもいいですが、大学生の時、飲み会でコールが流行っていました。

ゲームで負けたら、皆のあおりのもと、一気飲みするという、やつです。

ばかな私は、奮ってやってました。笑

べろべろになって、ゲームのルールに反した行動をとってしまい、お酒を飲まされるはめになるのですが、その時のコールが「ルールは体で覚えましょ!!ルールは体で覚えましょ!!」というものです。

今思うと、これは不動産登記法のことを言っているような気がします。知らんけど。

 

↓ この記事が参考になった方は、クリックお願いします!!

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村